システム運用サービス事業者様向け
統合基盤システム

システム運用サービス事業者様向け

快適な情報連携システムを、最小限の負担で提供する。
お客様の要望に応える最適なシステムを柔軟な導入プロセスで実現

  • 柔軟な導入プロセス
  • お客様の負担を軽減する機能提供
  • 情報連携の改善による様々な業務効率の向上

導入製品

 ・intra-mart Accel Platform

案件規模

 ・案件規模:80人月
 ・スケジュール:11ヶ月

社内システムのそれぞれが独立していることの不便さ

メールシステム、勤怠管理システム、ワークフローシステムに情報管理システム等、必要に応じて適宜社内システムを導入している会社は多い。
ただし社内システムのそれぞれが独立していることで、サービスレベルの格差・不要な情報連携のコスト・リソースの無駄遣い等、様々な問題点が発生する原因となっているのが実情だ。当プロジェクトのお客様も例外ではなく、情報連携の面倒さや人的リソースの無駄遣いに難儀していた。
しかし一度導入したシステム群を捨てて新たなシステム形態に大規模移行することは、会社にとって大きな負担となる。

大規模なプロジェクトだからこそ、柔軟な導入プロセスで

会社のシステムのほとんどを同時移行することとなる統合基盤システムの導入は、お客様にとって大きな負担が発生する。
だからこそお客様の負担を最小限に抑えるために、機能の優先度が高いものから段階的に導入していく方針とした。
お客様の要望に合わせ、顧客管理機能やインシデント管理機能等サービスレベルの向上に直結する機能を第一段階、入館申請等の受付管理機能を第二段階として分けて対応することで、お客様の負担を軽減しつつ、迅速なシステム導入に成功した。

intra-martによる業務最適化を実現

お客様の抱えていた問題を解決するため、当プロジェクトでは統合基盤システムとしてintra-martを導入した。今回におけるintra-martの利点は、基盤部分を一元化することによるサービスレベル格差や情報連携の改善、それらを起因とする業務効率の向上、そして導入時の柔軟な対応プロセスだ。
統合基盤システムの導入効果は情報連携の利便性向上だけではない。本来不要だった様々なリソースが解放され、さらには様々な業務の効率化にもつながった。
お客様の懸念点である導入時の様々な問題は、intra-martの柔軟な導入プロセスで解決された。細かな段階化も可能にしているため、管理者や利用者の混乱を最小限に抑えて、しっかりとサポートすることが可能になった。