本ページは旧製品名での製品紹介ページです。
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SPAとは

◆ビジネス文書の業務効率化とリスク低減をサポートする文書活用ソリューション

公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)の電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証取得済み(※)
2022年1月施行の電子帳簿保存法改正に対応したソフトウェアです。

※電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証取得とは
JIIMAがスキャナ保存を行う市販ソフトウェアの電子帳簿保存法の要件を満たしているかをチェックし、法的要件を満たしていると判断したものを認証します。

※電帳法改正について詳しく知りたい方はこちら

SPAで実現できること

◆文書データの入力効率化

SPAは紙文書をデータ化し、システムへの入力業務の正確性を向上させ業務で発生する手間とコストを削減することで、
時間・場所・人に制限されないオフィス文書の運用が可能です。
それを可能にしているのが高精度な4つのOCRエンジンとAPI連携です。
OCRエンジンは活字用・チェックボックス用・手書用の各領域を補完することで認識率を向上させ、AI機能によって誤認識を自動学習することで認識率をさらに向上させます。
Web APIを公開している為、RPAツールと連携することで文書データの入力が効率的になります。

◆電子帳簿保存法の対応によるペーパーレス実現

SPAを用いて、国税関係書類や電子取引の取引情報を電子保管することで、紙保存のコスト削減、コンプライアンス・ガバナンス強化を行い、
電子帳簿保存法への対応を実現します。
また、既存のワークフローシステムとAPI連携することで、電子帳簿保存法に対応した証憑管理が可能です。
ワークフロー申請No.をSPAと会計システムに持たせることで「帳簿との相互関連性」を実現します。

◆文書のライフサイクルマネジメント

他システムから出力される文書ファイルや作成した文書ファイルを、自動的に保存・仕分保管することで重要文書管理の属人化を防止します。
さらに領収書など法令で保存期間が定められているものや、登記・訴訟関係書類(権利証など)のように永久保存すべきものなどの記録管理にも適応しています。

SPAの特長

◆運用画面

サーバライセンスのため、クライアントフリーで利用可能です。 運用画面は IEやchrome、Edge(※1)など複数のWebブラウザからアクセスが
可能な為、端末に専用ソフトのインストールは不要です。また、 Dr.SumやActive Directory連携の他、SAML認証・統合Windows認証(※2)によるシングルサインオンも可能な為、ユーザーによるパスワード管理負担も軽減されます。

◆豊富な文書検索機能

フリーワード検索、項目検索や明細検索、カスタムプロパティ(ユーザ定義属性)での検索、 現在日からの相対範囲日指定検索、ファイル属性による検索などを組み合わせて実行することにより、ターゲット文書の効率的な取得が可能になります。また、選択による検索値の設定機能やよく使う検索条件を保存・共有することによりユーザーの検索操作を効率的に行う事ができます。

◆多様なOCRエンジンを搭載

4つのOCRエンジンを使う事により、活字のOCRに加え、手書き文字や手書きチェックボックス、丸囲いもOCRによるデータ化が可能です。
また、文字タイプの選択などフィールドごとに詳細な設定を行う事で、OCR認識率の向上を実現します。

電子帳簿保存法とは

電子帳簿保存法とは、帳簿や決算書、請求書などの帳簿・書類を一定の条件を満たすことで電子化保存することを認める法律です。
2022年1月に電子取引要件が改正・施行され、取引情報の紙保管に一部制限がかかることになりました。
※2021年12月発表の税制改正大網により、2年間(2023年12月31日まで)の猶予期間が設けられました。

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